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肝機能の異常を指摘されたら「琴似駅前内科クリニック」の肝臓専門外来へ

肝臓は、数ある臓器の中でも予備能力が高く、ダメージを受けても自覚症状が出にくいのが特徴です。それゆえに「沈黙の臓器」とも呼ばれており、健康診断での肝機能検査の数値に注意を払っておく必要があります。

ところが、実際に肝機能検査で異常値を指摘されても、自覚症状がないためにそのまま放置してしまう方が多いのが現実です。症状がないままに病気が進行し、気付いたときには肝硬変や肝がんを発症していたというケースが後を絶ちません。これらの病気は生命に関わりますので、手遅れにならないうちに、早めに肝臓専門外来を受診してください。

肝機能障害の原因としてよく知られているのは、肝炎ウイルスやアルコールの過剰摂取、肥満などです。肝炎ウイルスにはA型・B型といった型があり、日本人はB型肝炎やC型肝炎の感染者が多いといわれています。肝硬変や肝がんなどの発症リスクにつながりますので、適切な治療を受けましょう。

アルコールの過剰摂取や肥満については、患者さんの意思によるところも大きいです。とはいえ、自分の力だけでコントロールするのは難しいため、専門家のサポートが欠かせません。

琴似駅前内科クリニックの肝臓専門外来では、肝臓病のことを熟知した専門医が診断・治療を担当します。経験豊富な方ですので、安心して治療を任せられるでしょう。肝機能検査値の異常は、肝臓の危険を意味します。自覚症状がない方も、一度検査を受けてみるのをおすすめします。